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自転車同士の事故も交通事故として扱われます

  • 投稿日付 : 2015.08.07
  • 投稿者 : あんずさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

通勤のため自転車走行可能な歩道を自転車で走行(進行方向に対して左側)していました。
見通しの悪い交差点で、一旦停止無視および右側走行してきた自転車が右折。
木陰から突然自分が走行している歩道に入ってきたために対処できず、正面衝突しました。

Q2. 交通事故についての意見や体験談を自由にお書きください。

上記の事故の結果、右腕を骨折。
相手が学生だったのと、自転車同士が交通事故になると思っていなかったために連絡先等聞かずに解散してしまったため、相手が分からなくなってしまいました。
その後病院に行くために上司に報告したところ労災にあたるということになり、会社に提出する書類のために警察へ何度も足を運んだり、警察車両に乗って現場検証などを行ったりもしました。
完治まで一ヶ月半以上かかり、右手がひじから手の甲までギブスで固定されていたため、自動車にも自転車にも乗れない、仕事ははかどらず家事もできずと色々大変でした。

おそらく道路交通上私の走行には問題がなかったと思います。
「あなたの悪かったところは?」というような項目を聞かれ、「特にありません」と言った際の警察官からの一言は「それでも気をつけて下さい」とのこと。
見えないところから凄いスピードで、ルールを守らず飛び出してきた自転車からどうやって気をつけて身を守るのかと少々気分が悪くなりましたが、事故相手もみつからないのでそう言うしかなかったのかなと今は思います。


自動車運転のマナーも悪い方もいらっしゃいますが、自転車の傍若無人さの比ではない気が…。
取り締まりが厳しくなってからですら、スマホを操作しながらの運転や雨天時の傘差し運転、右側車線走行を目撃します。
自転車マナーの悪さは、本当に目に余ります。

Q3. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

とにかく、交通ルールは守って自転車に乗ろうと心掛けるようにしました。
見通しの悪い交差点では必要以上に減速し、安全を確認するようになりました。

また、自動車で運転する際も自転車の動きを予測して、信号のない交差点で一旦停止標識がなくても安全確認の為に止まるようになりました。

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