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大きな事故を体験して初めてわかったこと、気をつけるようになったこと

  • 投稿日付 : 2016.08.07
  • 投稿者 : あすかさん(30代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

乗っていたマイクロバスの運転手さんが、赤信号で停まらずそのまま赤信号で停まっていた車の列に突っ込んでいってしまった。病気か何かで意識を失ってしまったのか、居眠りなのか乗客らには詳細は知らされなかったので不明です。重症者軽症者含め全員病院へ行きました。

Q2. 交通事故についての意見や体験談を自由にお書きください。

事故が起きた時、何が起こったのかわかりませんでした。皆私たちより年配だったが行動する人がいなくて、通報や状況確認、応急処置などは結局私と友人の二人で行いました。そのうちいろいろな人が手伝ってくれるようになってきましたが、いざというときは人間なかなか動けないものなのだと思い知った。でも、いざいうときの素早い対応は大切だということも実感しました。
事故が起こったら、まず何をするべきかの知識や訓練の経験はほとんどの人がないと思いますが、必要だとつよく感じました。皆どうしたらいいかわからなかったからです。それでも、避難口の確保をすること、ガソリン漏れの確認やエンジン切ること、車両の安全確認、自分や同乗者の容態確認、人命救助など、人数がいたためいろいろな人が気付いてなんとか対処できました。
私の時は1人重症者がおり、意識がなかったので心臓マッサージを他の乗客が行ってくれました。車体が破損していてシートが倒せなかったり、口から吐瀉物があったりして人口呼吸はできなかったりと、救命講習とは全く違って戸惑うことも多かったのが印象的でした。
また、後日私たち乗客は交通事故の被害者として保険がおりることになりました。通院費や慰謝料を全員に支払うとなると多額になるだろうし、保険に加入していたと言えども、運転手を雇っていた会社はいろいろと大変だっただろうと推測されます。
交通事故はぜったいに起こしちゃいけないな、と実感しました。

Q3. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

バスに乗っているときや車で助手席に乗っているときにこれまでは何も考えずに乗っていましたが、ただ運転手に任せきって寝たりぼんやりしたりしているのではなく、自分も周りを見て安全確認したり、運転手の様子を伺ったりするように気をつけています。

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