危険！深夜の交通事故。タクシーに轢かれた経験。

深夜に横断歩道を歩いていたら、右折してきたタクシーにはねられた。
もちろん青信号で横断していたためこちらに過失なし。加害者の不注意。
地元から東京にたまたま遊びに行っていた時だったので、土地勘もなく怖い思いをした。

交通事故とは本当に急に起こるため、気が動転してしまった。
右折してきたタクシーにはねられ、数メートル飛ばされたものの打撲程度の軽症。
ただビックリしてうずくまってしまった。
周囲に高速バスの乗り場があり、その運転手さん達がいたため、警察と救急を呼んでくれた。
加害者が逃げないように捕まえていてくれた運転手さんに感謝です。
警察と救急が来るまでに何としてでも加害者を逃すまいと車から引きずり出し、免許証を提示させた。
地元から東京にたまたま遊びに行っていた時の事故であったため、すぐに頼れる人もおらず不安であった。
軽症であったから良かったものの、大事故にあっていれば地元にいる両親や友達にも迷惑をかけていたと思う。
救急で運ばれたレントゲンや診察の結果異常なし。
その後、警察での事情聴取があった。
ちょうどその夜に地元に高速バスで帰る予定であったが、事故にあってしまったため帰れなくなった。
事情聴取後は警察のロビーで毛布をお借りして朝まで眠らせてもらった。
朝になり加害者が新幹線のチケットを購入してくれたので帰ることができた。
その後の保険会社の示談対応の際には、荷物の中に入っていたものが破損していたため、その弁償をしてもらった。
服も破れていたため弁償してもらったが、購入してからの年月により値段が変わると言われ思ったほどの値段にはならなかった。

青信号でもきちんと確認してから横断するようになった。
小学生のころに交通規則の教習があったがそれを思い出した。
「右を見て、左を見て、もう一度右を見ましょう」と。

こちらがいくら気をつけていても、交通事故に遭うことはあるので気をつけようと思った。