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身体の痛みはあとから出てくるので油断してはいけない

  • 投稿日付 : 2017.02.12
  • 投稿者 : randomさん(20代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

勤務中に出先から事務所に戻る途中の道で事故にあった。交差点の少し手前で、赤信号だったので止まっていたらよそ見をしていたらしい後続車の普通乗用車が追突してきた。そのはずみで私の軽自動車が前の車に追突した。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

勤務中に事故にあった。出先から事務所に戻る予定で、普段は通らない車通りの多い交差点で信号待ちをしていたところ、後ろからきた普通乗用車に追突された。後ろの車はよそ見をしていたらしかった。私の軽自動車は後ろから追突されたはずみで前の普通乗用車に追突して、車の前と後ろがつぶれた。後ろは特にひどく、スペアタイヤが格納されているところまで被害があった。信号待ちで止まっていたこともあって、前の車への被害はそれほどでもなかったが、車通りの多い道路だったこともあり、事故後は現場付近が大きく混乱していた。正午過ぎであったこともあり目撃者は多く、それほど待たずに警察と救急車がかけつけ、念のためそのまま病院に運ばれた。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

まず車から下りて、事故の状況を確認した。幸いなことに大きな怪我を負っていたり、車両から煙が出ている等の確認はできなかった。初めて経験した交通事故だったこともあり、安心すると同時に貧血を起こして倒れてしまった。勤務中だったので、その場に居合わせた人に携帯電話を渡して勤務先に電話をかけてもらった。そのまま念のため救急車で病院に運ばれるという流れになったので、事務所には戻れないことも伝えてもらった。私の軽自動車に追突した後ろの普通乗用車の運転手と、私が追突した普通乗用車の運転手の方が主に事故後の対応をしてくれたので、私は救急車がくるまで横になって休んでいた。追突されたはずみで社内の荷物が散乱していたので、落ち着いてからそれを少し片づけた。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

交差点で信号待ちしていたときの追突事故ということで、こちらは完全に被害者だったのですべて保険会社に一任した。しばらくしてから身体に痛みが出てきたので、病院に通ったり、仕事を休む上で提出する書類等があったので、それらは相手方の保険会社と直接やりとりをして対応した。怪我がなかなか治らず、リハビリに随分通ったので、相手方の保険会社の担当の方とは随分たくさん直接のやりとりをした。リハビリが終わるのと同時に保険金の支払い等のすべてのやりとりを終えた。電話でのやりとりが多かったが、直接自宅にきての書類のやりとりや、結果報告などが多かったので安心できた。自分の保険会社の担当より、相手の担当と話す機会の方が圧倒的に多かった。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

今までは自分が気をつけていれば大丈夫だと思っていたが、自分が気をつけていても事故にあうことはあるのだということを強く実感した。それからは、運転の過激な車を見かけたら先に行って貰うようにしたり、なるべく近づかないように意識するようになった。走行中もなるべく前の車とは車間距離をとって、自分も無理な運転はしないようにしようという気持ちがそれまで以上に強くなった。よそ見やちょっとした集中力の欠如が大きな事故を起こすのだということを身をもって知ったので、自分もそういう事故を起こさないように、常に気を引き締めていようという気持ちになった。事故にあったとき、すぐに自分の保険会社に連絡をとることができなかったので、連絡先は携帯に登録しておこうと思った。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

事故後は動転していることもあり、すぐに自分の保険会社の連絡先を調べることができなかったので、携帯電話に登録しておけばよかったと思った。それまで交通事故を起こしたことも被害にあったこともなかったので、こんなものなのだろうかと思って、相手に言われるままに対応してしまったが、もっと色んな人の話を聞いておけばよかったと思った。車の修理や、事故後の身体の調子など、しばらくしてから気にかかることがたくさんあったが、身近で聞ける人がいなかったのでよくわからないまま泣き寝入りしてしまった部分も多かった。自分の保険会社とも遠慮しないでもっと連絡をしてわからないことを聞ける関係を作っておけばよかったとあとから思った。

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