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交通事故の加害者になってしまい、学んだこと、反省したこと

  • 投稿日付 : 2017.04.15
  • 投稿者 : きねちゃんさん(30代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

駐車場を出てすぐの道路上で、車間距離をつめて信号待ちで一旦停止をしていた。まだ青信号になりきらない信号待ちの途中で、私自身ががブレーキ・アクセルの操作を誤ってしまい、やはり前方に停車していた車にゆっくりではあるが追突してしまった。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

仕事帰りの夕方、契約をしていた職場近くの駐車場を出てすぐの道路で信号待ちをしていました。前方に車がいたのですが、自分の運転技術が未熟だったこと、またその道路の構造上、いつもあまり車間をあけずに信号待ちをしていた道路上でのことでした。その日はたまたま信号待ちの途中で足もとにヘアゴムを落としてしまい、それを取ろうとかがんだところブレーキから足が離れ、またその上にアクセルをすこし踏んでしまいました。車間距離があいていなかったことも重なって、ゆっくりではありますが、鈍い音がして前方の車にぶつかってしまいました。ゴールド免許で初めての事故。やってしまった!と思い、冷や汗をかきつつ車を降りてすぐに謝りに行ったところ、乗っていた車の相手は職場の後輩でした。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

幸い車通りの少ない道路で私たちの車2台しかいなかったため、まずはUターンして駐車場内に車を止めました。改めて謝りつつ、車の状態を確認しました。私が乗っていたのは夫の車であり、夫も同じ職場でまだ仕事をしていたため、まずは夫に連絡をして状況を説明しました。私も相手の後輩も事故処理に慣れておらず、とりあえず夫が来るのを待ちながら今後について話をしていました。後輩は立場もあったのか遠慮をしていて、「警察への連絡はいいと思う」と言っており、私もよくわからなかったため、スマホを使ってどうすればいいのかを一緒に調べていました。結局、夫が来てからやはり警察への連絡はしなければならないということで、警察への連絡とお互いの保険会社への連絡を行いました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

電話をしてから30分も経たないうちに警察が来て、状況説明を求められました。10分もしないうちに説明は終わりました。その後保険会社に電話をして、状況説明を行いました。それからは保険会社との書類のやりとりをし、自分の車の修理や相手のけがの病院代などを保険から支払いました。ゆっくりぶつかったわりにこちらの車はナンバーが曲がってしまっていたり、相手の車は軽だったこともあってか後部のヘコみだけでなく歪んでしまい、ドアの開閉時に音がするようになっていたため、修理に出しました。お互い顔見知りだったということもあり、保険にも入っていたため、加害者・被害者としてのわだかまりはなく解決することができてよかったと思います。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

今回の事故では車間距離をあけていなかったことがまずよくなかったと思いましたので、当然のことですが停車時には車間距離をよくあけることを心がけるようになりました。今回は道路事情のこともあったのですが、もともとすこしつめて止まる癖もあったので、より気をつけるようにしています。よく一緒に乗る夫にも注意を促すようになりましたし、両親などにも話をして気をつけるように伝えました。それから、これはあまりしないことではありますが、物が落ちるようなことがあっても無理な体勢では拾わないように気をつけるようになりました。今回の事故の原因となったこれらのことはもちろんですが、走行時の車間距離やスピードだったり、車線変更やバック時の確認など、以前より気をつけるようになりました。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

保険会社への連絡先はすぐに分かるようにしておいたほうが良いと思いました。夫が独身時代に購入した車で、保険加入の手続きの際に私はまだ一緒ではなかったこともあるのですが、どこか分かるようにしておいほうがいいと感じました。今回は相手が知り合いだったこと、仕事終わりで時間に余裕があったこともあり、お互いに対応をゆっくり話し合う形でしたが、そうでなかった場合、相手をイライラさせてしまうと思います。また今まで車を自分で購入・管理したことがなかったため、車検証がなにか、どういったものかなどまったく知らなかったため、確認しておいた方がいいと思いました。今回は夫が近くにいたためすぐに来てもらえましたが、所有者ではなくても基本的な車のことは知っておいた方がいいと感じました。

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