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車と自転車の交通事故の教訓を今後にいかす

  • 投稿日付 : 2017.04.16
  • 投稿者 : ハナコさん(40代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

朝の通勤時、自転車と衝突しました。細い路地から歩道のある道路へ左折ででようとし、右から来る車を確認しつつ車を発信させようと少し動くと右手から自転車が走ってきました。自転車は車のバンパー当たり、倒れました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

朝の通勤時、細い路地から歩道のある道路へ左折で出る際、右から来る車を確認しつつ発信させたところ、右からすごい勢いで自転車が走ってきました。ブレーキを踏みましたが、気が付いたときには自転車は車のバンパーに当たって転んでしまいました。幸い、車はスピードが出ていたわけでもなかったので、自転車もぶつかった程度でしたが、転んでしまったので体を打った様子でした。自転車に乗っていた方を、抱え一旦歩道脇に避難させて、車も邪魔のならないところに移動しました。自転車はぶつかった衝撃で、倒れ傷がついていましたが壊れてはいませんでした。被害にあったかたは20代の女性で、彼女も自転車での通勤途中で急いでいた様子でした。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

自転車に乗っていた方を、抱え一旦歩道脇に避難させて、車も邪魔のならないところに移動しました。被害にあった方の様子を伺うと、足が痛むようでしたので、とりあえず救急車を呼びました。その次は警察に連絡をして待ちました。自転車に乗っていた方と私は、勤め先に電話をして今の状況を説明しておきました。救急車と警察を待っている間、私は実家に電話をして保険会社の電話番号を確認して連絡をしておきました。3月のまだ肌寒い時期でしたので、自転車に乗っていた方には自分のコートをかけて待ちました。朝の通勤時間帯ということもあり、救急車も警察も到着までかなり時間がかかっており、とてもドキドキした時間だったことを思い出します。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

保険会社の支持の元、解決をしました。まずは事故当日、相手のご家族に謝罪にでかけ、今回のことを深くお詫びいたしました。幸い大きな事故ではありませんでしたが、怪我を負わせてしまった以上、きちんとした謝罪は必要かと思います。次の日も、病院に行かれるということで、タクシーにて病院の送り迎えをさせていただき、こちらの誠意を見せたところ、相手の方からもう大丈夫ですからと言われ、ほっとしたことを覚えています。あとは保険会社と相手の方とのやりとりで、解決をしていただきました。とはいえ、そのまま何もこちらから言わないのもと思い、1ヶ月の間は何日かおきに電話で様子を伺ったりしました。こちらの誠意を見せることが大切かと思いました。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

事故を経験して気をつけつようになったことは、とにかく目視をするようになりました。もちろん今までも目視はしていましたが、免許証を取得して何年かたっており、そのあたりが雑になっていたような気もします。あと歩行者、自転車、バイクには特に気をつけるようになりました。突然予測もつかないような動きをする、自転車やバイクはとても怖い存在になりました。歩行者も、横断歩道で信号が点滅しているのに、無理に走って渡ったり、車の存在をまるっきり注意していなかったりという人もいます。特に今は高齢化社会でお年寄りが目立ちます。お年寄りの歩行速度では、渡りきれない横断歩道もたたあります。歩行者も気をつけないといけませんが、車はもっと注意が必要かと思います。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

事故に遭遇しての教訓は、やはり保険会社の電話番号を知っておくべきだったと思います。この時は、すぐに保険会社の電話番号がわからず、実家に確認をして保険会社に電話をしました。事故にあってしまったという焦りで、どうしたらよいのかわからなくなりますが、保険会社に電話することによって、対応の仕方を全て教えてくれることがこの時、分かりました。焦っている自分に代わって、落ち着いた対応をして下さりとても助かったことを覚えています。あとは、車での移動だからといって寒い時期に薄着ででかけて、事故にあった場合も大変かと重います。たまに近所だからといって、部屋着で車を運転してしまうことがありますが、この事故以来そのようなことはしなくなりました。

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