予想外の交通事故に合い・・・普段からの準備が緊急時に自分を助ける！

右折レーンで止ろうとして徐行していたら、左側のお店から２車線横断し反対車線へ行こうとしていた車に、自分の車の右前をひっかけられた。
途中車がでてきそうな雰囲気はして急ブレーキをかけたが、相手側がスピードを上げてでてきたので、衝突をさけられなかった。

私が会社からの仕事を終えて帰宅途中に事故にあいました。
いつも通る道で帰っていたら、大通りへ出る交差点で、右折レーンへ車線変更しようとしたら、隣のレーンの車がやたら間をあけていたので、
何かあるかな？と思い徐行したら、左側のお店から出てきた車が反対車線へ出ようと隣のレーンの車の前を通過して、右折レーンに侵入してきた。
急ブレーキを踏みましたが、相手側の運転手が携帯で電話をしていたせいかこちらを全然見ていなくて、ノンブレーキで急ブレーキもむなしく、相手が私の車右側を少し乗り上げるくらいひっかけていきました。相手の車はドスンという音で反対車線へ移動しました。
私の車の右前のライトがかけ、擦り傷もたくさんつきました。

とりあえずちかくを見渡して、進行方向の反対側の道路に空き地があったのでそこへ車を止めに行きました。
相手も同じ空き地の離れた所へ止めにきたので、車から降りて車の様子をまず確かめました。
ぱっと見た感じ相手の車にひどい損傷もなく、私の車も傷やライトは壊れましたが、へこんだりは少しだったのでほっとしました。
相手が出てきたので、「あぶないですよ」
といったら、「あぶねーなー。前ちゃんとみろよ。首が痛いわ」
と言われましたが、「私は急ブレーキを踏んで、止っていました。」といったらすごすごと車に戻って行きました。

相手が車にいってから、とりあえず自宅父親がいることをわかっていたので父親に連絡しました。父が保険やさんに連絡してくれて、現場にもすぐにきてくれました。
警察にも電話をして現場に来てもらいました。

父親が連絡してくれた保険会社に一任しました。
保険会社には電話で事故の様子を聞かれたので、自宅に帰ってから夜に電話で先に書いた事故の様子を伝えました。
聞いた様子だとこちらに原因は少ないということだったのでとても安心しました。
途中携帯に何度か保険会社から連絡がはいり、今はこういう状況です。相手の話だとこういうことみたいです。
と報告をうけました。途中の説明では、１：９の割合車が完全に止まっていたわけでわないので、1割はしかたがないかと思います。というはなしだったし、1割でも実質０に近い１だということで、保険内で収まるので大丈夫ですと連絡が入ったときは本当にホッとしました。
相手が１：９では困ると懇願されたので１.５：８.５にしましたと最後の電話で教えてもらいました。

依頼しませんでした。

急ブレーキを踏んでも止ってから3秒立たないと止っていることにならないということをしったので、なるべく早くから気をつけなければならないんだ。ということを覚えました。隣のレーンにいる車がすこしでも広く車間をとっているときは、横のレーンを確認するように気をつけるようにもなりました。
また、中央分離帯のない道路では反対側車線からも車がこっちにつっきってくる場合があるかもしれないと思うようになり、交差点ではより周りをみわたすようにもなりました。
あとは、携帯電話をもって運転している車にはなるべく近寄らないというか離れるようになりました。もちろん、自分も携帯電話をもって運転することはまずありませんし、家族にも注意するようになりました。

今回は実家が近かったので、父親をよんで精神的にも安心して、また事故の内容も自分より相手に非があると解っていたので、落ち着いて対応出来ましたが、
相手と直接話す前に車のなかで警察にすぐに電話しておくべきだったなと思いました。もし、相手がもっと怖かったらつい「すいません」とあやまっていたかもしれません。
あとは、正直に保険会社がどこかも知らなかったし、くるまの車種も知らずにのっていたので、自分が身を任せている車の事をもう少し興味をもってしっておくほうがいいと思いました。車検証とかはいった書類が車のどこに保管されているかと、JAFカードの有無、保険会社の電話番号を一式車にあることを定期的に確認しておくといいと思った。
あと、替えのタイヤがどこにあるかを知らないとタイヤに関係ある事故を起こした時はパニックになるなとも思います。