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交通事故を起こしてしまった際に得たいくつかの教訓

  • 投稿日付 : 2017.04.28
  • 投稿者 : こばやしさん(20代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

当時高校生だった自分はバイトに急いでおり、法定速度の時速40kgを無視した時速50kgほどで公道の路肩を走行していました。
今の時間を確認しようと時計をみて顔を上げたところ目の前に車が赤信号で停止しており、そのまま追突しました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

18時過ぎに学校を終え、部活で普段より時間が遅くなってしまったためバイクにのり急いで向かっていました。法定速度の時速40kgを無視した時速50kgで走行しており、15分ほどバイクを走らせた後時間を確認しようと走行中に顔をしたに向け時計を確認しました。そして顔を上げた時には時すでに遅く目の前に真っ赤な車が目の前に。「あ、これはぶつかる」と思った自分は思わずバイクを倒し、自分は地面を転がりバイクは目の前の車に真っしぐら。不幸中の幸いでバイクは転倒していたため車のバンパーにぶつかり停車しました。後ほど確認するとバイクは車軸が曲がっており、車のバンパーははずれていました。警察の方から話をきくとまっすぐ突っ込んでいたら「おそらく車のフロントガラスまで自分の体が吹き飛ばされていただろう」とのことでした。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

一旦路肩に座りまだ落ち着かない状態でまずは父への電話をしました。事故を起こしバイクは車軸自体が曲がってしまって動かないということ。自分の体に大きな怪我はなく、事故の相手が車だったこと。そして相手の車のバンパーがはずれてしまったという事故による損傷があったこと。その後、自分の父から保険会社へ連絡をしてもらい後日自分へも連絡がきました。父への連絡の後はまだ落ち着きを取り戻していない状態でバイト先へ電話し事故を起こしてしまったという事情説明をし、バイトはその日欠勤。その後、事故現場から近いところに住んでいる友人にきてもらいバイクを友人宅に預け、事故の被害者の方とお互いの連絡先と保険会社の連絡先を交換しその日は帰宅しました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

当時未成年だったため父の名で契約していた保険会社に一任していたと聞いています。詳細は不明ですが、保険会社の方から直接自分への
・事故の発生にいたった経緯
・事故の具体的な状況
上記2点を聞かれました。
学校が終わった後、部活が長引きバイトへ急いでいたこと。交通規定の速度超過をした状態で視線を下げ時計を確認し、顔を上げたらすぐ目の前に車がおりさけられなかったことと。車のバンパーに損傷があったこと。自分のバイクは結果廃車になったことを伝えました。相手方もやはり修理が必要とのことでした。相手方とは事故を起こしたその場の一回きりしか会わず、残りのやりとりは互いに保険会社を通しての連絡。結果自分がきいたのは今後の毎月の保険金額があがるということ父から言われたのみでした。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

まず、法定速度を遵守すること。万が一事故を起こしてしまった際、大怪我にならないためにも必ず守ろうと思いました。当たり前のことですが、運転するときは飲酒しない。かつ、寝不足の状態で体が疲れきっているならなおさら公共機関を使うようにしています。また運転中に目線を下げるような無謀なことはしないようにしています。かつ、常に先の信号までみて運転することと法律で決められた車間距離を保つこと。バイクにのっていようと車にのっていようとこの点は今も非常に意識して運転するようにしています。あとは書類一式を必ずバイクや車に積んでおくこと。そして、万が一の連絡先を携帯のわかりやすい場所に登録しておくようにしています。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

なにより事故を起こさないことが一番ですが、起きてしまうときは起きてしまいます。
保険会社の連絡先や保険内容の書類を常に自分のわかる場所においていくことが重要なんだなと感じました。それと、保険会社の実際に事故がおきた際の対応の素早さや正確さなど周りの方やインターネット、そういった保険関係のアドバイザーの方から事前にしっかりと話をきき保険に加入しておくといいと思います。
頻繁に事故を起こす方なんてそうそういないと思いますし、自分が不安な中迅速な対応をしてくれる保険会社を事前に見つけましょう。
あとは、保険関係の書類のコピーでいいので自分の車両に常に積んでおくこと。いざというとき連絡先がわからないなんてことになると余計に大変な目に遭いますからね。

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