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大和高田バイパスで交通事故、トラックに接触されました。

  • 投稿日付 : 2017.06.30
  • 投稿者 : ヤマトさん(30代男性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

強い雨が降りしきる中、高速道路出口から続く片側2車線のバイパスを走行していると、インター登り口から登ってきたトラックが、追い越し車線に退避していた私の車に気づかずにそのまま追い越し車線に車線変更を行い、並走していた私の車と接触しました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

雨の中、片側2車線のバイパスを走行していると、インターからトラックが登ってくるのが見えました。相手のトラックが走行車線に入りやすいようにと思い、追い越し車線に車線変更して走行していたものの、インターを登ってきたトラックはそのまま追い越し車線に車線変更を行ってきました。トラックの幅寄せに気付き、ホーンを鳴らしたものの相手は気づかずにそのまま追い越し車線への車線変更を続け、私は慌ててブレーキをかけたものの間に合わず接触、助手席側のミラーが飛ばされ、助手席側後部まで傷が付きました。接触後もホーンを鳴らしましたが、相手は気づかずにそのまま走り去って行き、当て逃げの形となりました。私の後ろを走っていた車の方がそのまま追いかけ、次のインターで降りたトラックの運転手に事故を起こしたことを教え、警察に出頭する所まで付き添っていただいたため、相手方との話し合いが可能になりました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

車の破損以外、私自身には幸いにして怪我もなかったため車を退避所に移動させたのちに警察に通報し、当て逃げされた旨と場所、相手の車種や事故に遭ったときの状況、自分の身体状況や車の状況等、警察の方の質問に対しての報告をを行いました。また、私が乗っていた車は社用車であったので、会社の責任者の方に事故に遭った旨と状況、状態、場所、私の身体状況などを報告いたしました。その後に保険会社に連絡を行い、交通事故に遭った旨と事故の状況及び現在の状況、警察に報告した旨と警察の方から聞いた事故後の対応や事故を起こしたトラックに対しての対応(出頭などしてこない限り捕まえることは難しいと言われました)を伝え、今後どう行動すればいいかを聞きました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

幸いにして、私の後ろを走っていた方が、事故を起こしたトラックを追いかけてくださり、次のインターで降りたトラックの運転手に、事故を起こしたという話と、近くに警察があるから出頭しようと伝えてくださったために、事故相手が判明し、当て逃げという形ではなくなりました。出頭先の交番で相手と会い、連絡先を交換し、事故の状況や車の状況を警察の方たちと一緒に確認しました。その後、警察の方と実況見分を行い、事故当日はそれで終了いたしました。後日、当社の保険会社の方に事故に遭った時の状況や車体の確認などを行っていただき、相手方の情報担当者、保険会社の情報をお渡しし、以降事故や保険に対する対応は一任させていただきました。

Q5. 【Q4】で「弁護士に依頼した」場合、その詳細を教えてください。

依頼しませんでした。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

交差点では、トラックや車両に限らず、歩行者の動きを注視するようになりました。特に信号のない交差点では、以前よりも気を付けて周囲を見渡す様になりました。また、事故に遭ったような現場、インターの合流時には特に注意し、あらかじめ速度を落としながら合流車線に車が走ってきていると確認できた時には、先に入って貰うように心掛けるようになりました。また、片側2車線の道を走る場合は、もちろん後方の安全確認は怠らず、インターが近づいてきたら追い越し車線に退避し、他の車との並走を行わなくなりました。雨の日では見通しも悪いので、よく知っている道であっても注意し、今まで以上に安全確認に対して気を付けるよう心掛けるようになりました。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

まず、可能であるならば車を安全なところに退避させることが一番大事だと思います。私の場合は追い越し車線での事故でしたので、下手をすれば後続に追突される可能性がありました。事故後も安全確認を冷静に行わなければならないと思います。自分の保険会社の電話番号を知っておく、携帯電話に登録しておくことは最低限必要であると思います。また、この事故では雨による見通しの悪さもあり、事故を起こしたトラックのナンバープレートの確認もできませんでした。トラックであることは分かりましたが、実際に確認すると、自分が思っていた色とは違っていたりと、事実と違いが出てくることが多いので、ドライブレコーダーは積んでおいた方が良いと思いました。

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