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おかま掘られるという言葉を初めて知った事故

  • 投稿日付 : 2017.03.14
  • 投稿者 : ふさこさん(20代女性)

Q1. 事故発生時、どのような状況でしたか?

通勤中、渋滞していた時、信号が変わったので少し走り出したところ、脇道から車が出てきたのでブレーキを踏みました。
ところが後ろの車はちゃんと前を見ていなかったようで、ブレーキを踏んでくれず、そのまま追突されました。

Q2. どのような状況で事故に遭遇しましたか?

大体の状況は問8の回答の通りです。通勤中、後ろの車に追突されました。一旦走り出したのにブレーキを踏んでしまった私も悪いのかとも思いましたが、急ブレーキというほど急ではなかったにも関わらず追突されたのは、後ろの車の前方不注意ということで、100パーセントあちらが悪いという警察の判断がおりました。
走り出しであまりスピードが出ていなかったことが幸いし、大きな怪我などはありませんでしたが、車は後側がしっかりへこんでしまい、タイヤにフレームがあたって走れなくなりました。また、むち打ち症も発症し、しばらくしんどい思いをしました。後日、事故のお相手がまたすぐ後ろを走っていました。(通勤中なので、大体毎日同じ車に出会います)お相手の方は運転をしながら化粧をしていて、全く懲りていないなと呆れた思いがしました。

Q3. 事故に遭遇して、まず何をしましたか?

道の端に車を停車して、お相手の方ともども車を降り、警察に連絡しました。通報の電話をかけている最中、たまたま巡回中のパトカーが通りかかり、そのまま事故処理を行ってくれました。事故当時の状況を聞かれ、連絡先などを伝え、早く会社に行かなければならないという一心で、処理に時間のかからない物損事故として処理してもらい、無事事故処理完了後、お相手の方の連絡先を聞いて保険会社へ連絡しました。車はフレームが曲がってしまい走れなかったので、修理工場に預け、私は母の車を借りてそのまま会社へ出社しました。しかし時間が経つごとにどんどん首が痛くなってきたので、会社を早退し病院へ。むち打ち症でした。人身事故にしなかったことを少し後悔しましたが、また現地で再現調査をするのは面倒だったのでそのままにしました。

Q4. その事故はどのように解決しましたか?

保険会社に一任し、車の修理代と病院の通院費を払ってもらい、最後に少しだけの慰謝料をいただいて解決にしました。事故当日以外、お相手の方と話をしたり顔を合わせたことはありません。すべて保険会社が対応してくれたので、とても楽でした。
保険会社はお相手側の保険会社ですが、事故後すぐ自分が加盟している保険会社にも連絡を入れたところ、親身に相談に乗ってくれたので安心できました。初めての交通事故でしたが、特に大きなトラブルになることもなく、スムーズに解決したと思います。
ただ余談ですが、後日、お相手の方が化粧やスマホいじりをしながら運転している姿を目撃してしまい、人身事故で処理しなかったことを後悔したというエピソードはありました。

Q6. 事故を経験してから気をつけるようになったことを教えてください。

追突事故は、後ろを走っている車が悪いことが多いので自分が気をつけられることは少ないですが、なるべく急ブレーキなどは踏まないこと、また、止まる際はバックミラーで後ろの車の様子を確認して、もし勢いよく走ってきているようなら身構えておくという習慣をつけるようにしました。それだけで、もし追突されてしまったとしてもむち打ちになることは避けられるかもしれないからです。
また、事故にあうまでは、自分自身もついうとうとしてボンヤリ運転をしていることがあったのですが、あんな少しの追突でもフレームがゆがんで走れなくなるような衝撃なのかという事を知り、万が一にも事故を起こして周りを巻き込んだら人生おしまいだ、という意識が強まり、安全運転に努めるようになりました。

Q7. 事故に遭遇して、やっておけばよかったこと・やっておいてよかったことを教えてください。

保険会社の連絡先を車に積んでいたのは良かったです。
今回は一般道でしたし大した事故ではなかったですが、高速道路で止まる際に置いておかなければいけない三角形の反射板を持っていなかったので、準備しなければいけないなと思いました。
事故の通報をする際、現在いる場所を大体の住所で答えなければいけないのですが、住所なんて自分の家の周りでもないと分からないので、通報の電話をかける前に、グーグルマップ等でGPSを利用して現在地の情報を取得しておくと、通報がスムーズにいくかもしれません。
もし万が一生死にかかわるような状態に陥った際連絡が入る、家族などの緊急連絡先も、用意しておく必要があるなと思いました。
事故の対応方にしても何にしても、スマホで何でも調べられるので、スマホは必需品です。

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