サッと解決!交通事故手続きは知っ得べき
- 2015.06.17
- はじめて交通事故を起こしてしまった!
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交通事故が起きたらどうすればいい?
まず加害者の運転免許証を確認し、住所、氏名、本籍、連絡先などをメモします。
車検証も確認するといいですね。そして加害者の車両ナンバーをメモし、警察に連絡をします。目撃者がいるときは警察に説明してもらいましょう。
それから加害者の自賠責保険と任意保険の確認をし、自分の保険会社に報告を入れておきます。
最低ここまでしておくと後で困ることはないでしょう。
軽い事故なら警察に連絡しなくてもいい?
絶対に警察には連絡してください!警察に連絡をすると、到着後に実況見分が行われます。この実況見分をすることで交通事故証明書を交付してもらえます。
交通事故証明書は自賠責保険、任意保険両方で保険金請求するときに必要な書類なのです。
調書の閲覧や調停の申し立て、示談交渉の際にも使います。
もし後々裁判したり示談交渉したりすることになったときに困るので、どんなに小さい事故でも警察は呼んでおきましょう。
交通事故証明書の入手方法は?
事故後に何かと必要になる交通事故証明書。
これは自動車安全運転センター、いわゆる免許センターで発行してもらうものです。
発行してもらうには、まず交番や警察署で申込用紙をもらい、必要事項を記入します。
そして免許センターの事務所窓口に直接持っていくか、郵送します。
このとき手数料として600円かかるので準備しておきましょう。
ちなみに、郵送で請求すると2週間ほどかかることもあるので注意してくださいね!
自動車保険に請求!
自動車保険といっても自賠責保険と任意保険がありますよね。
実は両方とも加害者だけでなく被害者も請求することができます。
覚えておいて損はありませんね。請求方法は違うけれど、電話して聞くと請求方法や必要書類を教えてもらえますし、自分の保険会社に相談しながらでも大丈夫です。
心配なら弁護士をつけるのも手です。
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