弁護士に依頼する5つのメリット
- 2015.07.23
- なぜ弁護士がいいの?
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交通事故の案件を数多くこなしていて、知識も経験もある弁護士に相談したい!と思ったときにやはり気になるのは弁護士費用・・・。そこで弁護士に頼むのをためらってしまう人もいます。では弁護士にお金を払ってまで相談するメリットってなんでしょうか。今回はメリット5つについて紹介していきます。
相手方との話し合いを直接やり取りすることがなくなる
メリット1.自分で保険会社や事故の相手とやり取りするのを任せられる。
これはとっても大事なこと。なぜなら事故後のトラブルや話し合いは、それまでの日常とは全然違うことをしなくてはいけないことでストレスを感じてしまうからです。事故の前と同じように普段通り過ごしたいのに、直接連絡を取り合ってもめて・・・とやっていたら元の生活を送れるまでつらいでしょう。それを少しでも軽減させるために弁護士に任せようとする人も少なくありません。
メリット2.治療に専念できる。
何より自分の治療に専念できます。病院に通い、体を治し、今後の生活に向けてしっかりと休養を取ることはとても重要なこと。弁護士が示談交渉や治療の進め方などの相談と、いろいろとやってくれるから安心して任せていられます。
もらえる賠償金額が増える
メリット3.得られる賠償金が多くなる。
保険金の支払い基準には3つの種類があります。
まずは最低限度の基準となる自賠責保険。
そしてその約2倍の基準になるという裁判基準。
任意基準は自賠責基準と裁判基準の中間にあたるものなので裁判基準よりは賠償金額は低いです。
この3つの中で最も高額な損害賠償金を得られるとされている裁判基準は一般の人や保険会社を通した示談交渉では使えません。あくまでも裁判を通したり、弁護士に依頼して示談交渉した場合のみ裁判基準で提示することができるというものなのです。
だから、弁護士に相談することでこの裁判基準で損害賠償金額が決まるので、たとえ弁護士費用が多少かかったとしてもそれを上回る利益が得られます。
法的な主張ができる
メリット4.法的な視点で主張することができる
弁護士は実況見分などの結果や刑事記録を手に入れることができます。そうすることで被害者にとって有利な点や、強く主張することができる点を分析することができます。これは弁護士でないとできないことなので特徴的ですね。確実な証拠のおかげで被害者にとってよい結果になる可能性がぐっと高まります。
適切なアドバイス
メリット5.的確なアドバイス
弁護士ならではの知識と経験から、こんなときはこうしたらいい、と的確なアドバイスをくれます。疑問に思ったことにも答えてくれますし、ちょっと長めの期間をともに戦うわけですから、よいパートナーとして相談にのってくれるでしょう。特に後遺障害などの一般の人には難しいことについてもよく知っているので安心していられます。
弁護士は費用が高いと考える人もいますが、決定した損害賠償金額によってどのくらいの金額を支払うか、という歩合制のところも多いです。初回相談無料のところや、交通事故の被害者であれば相談料はずっと無料のところ、着手金無料など、相談しやすい法律相談事務所もありますから探してみてください。
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