弁護士の選び方　６つのポイント

第一印象が大事

どんな人と話すときも第一印象って大事ですよね。弁護士も同じように見てみましょう。人柄はよさそうですか？話しやすいですか？自分の気持ちをくんでくれますか？こういう、誰と接するときも必要な要素が備わっているかをまずはチェックしてください。

少しの期間といえども、何か月も付き合っていく弁護士ですから自分と相性がいいかというのはとっても重要なことです。もしも話がかみ合わない、なんだか自分に合っていないと感じる弁護士に依頼してしまったら、事故のことだけでなく弁護士との関わりにもストレスを感じてしまったりかえって問題が増えてしまうかもしれません。

ホームページをよーくチェック！

ホームページに大体の情報が載っています。その法律事務所にいる弁護士、経歴、それから料金なんかも書かれているので、あらかじめホームページを確認しておくといいですね。

口コミを載せていることもありますが、マイナスになる口コミは載せていないと思うのでそれは別のサイトで確認しておきましょう。

どんな分野を取り扱っているのか、どの分野を得意としているのかもよく見ます。交通事故の分野に関しては、加害者からの依頼は受け付けていないというところもありますよ。

被害者のために、と被害者からの相談は無料としているところも増えています。その事務所の特徴を見て、弁護士の情報を確認して相談するところを決めましょう。

もしも相談してみてあわないと感じたり、ほかの弁護士はどうなのかと気になったときはどんどん違う弁護士にも相談してみてください。初回相談無料のところ、電話相談ありのところも多いので比較的相談しやすいかと思います。

忙しすぎる弁護士はNG

弁護士の対応も相性もよさそう。料金も問題ないし、得意分野も交通事故に関してだったしこの弁護士に決めた！と思って依頼したのに、その後の対応が遅い・・・ということがあるようです。

原因は弁護士の多忙さ。人気のある弁護士だったり請け負う事案が多いところだととっても忙しく駆け回っていることもあるのです。そうなると一人の依頼者に対してたくさんの時間を費やすことはできないですよね。

だから、たとえどんなにいい弁護士でも、解決までに長い時間がかかるようならば違う弁護士に依頼する方がいいこともあります。相談したい、と思ったことをすぐに聞ける方が安心できると思いますよ。

ポイント６つ

まとめると以下のポイント６つが重要であることがわかります。

１．自分と相性がよく対応が迅速でよいアドバイザーかどうか。
２．説明がわかりやすく、疑問をすべて解決してくれるかどうか。
３．料金が明確にされているか。
４．ホームページをよく確認したか。
５．交通事故問題を多く取り扱ってきた実績があるか。
６．忙しすぎる弁護士でないか。