自動車保険ってたくさんありますよね。どれも同じなんじゃない？と思っている人もいるかもしれません。しかし！通販型、代理店では大きく違ってくるのです。何が違うのかチェックしてみましょう。
通販型の自動車保険
通販型の自動車保険は最近CMでよく見かけますよね。
特徴としては、インターネットから申し込むことができる便利さがあります。たとえ忙しくても家でカチカチするだけで見積もりや申し込みができるので楽ちんです。また、ネット申込みだと割引があったりします。お得に加入したい人は必見です。
代理店よりも保険料が安いという点も魅了的。
ただし、代理店と違って、相談や見積もりなどすべてのことを電話かメールでのやり取りしかできないので不安に思う人もいます。申し込み手続きは郵送でもできますが、加入する保険についての情報収集を自分でしなくてはいけません。
自宅で空いた時間に申し込めて安く済む代わりに、面と向かって相談できず情報収集する必要があるんですね。でもお店に出向かなくてもいいのは忙しい人にはもってこいです。
代理店の自動車保険
お店に出向いて担当者といろいろ相談しながら加入する保険について考えることができます。
生命保険などの自動車保険以外のものも含めて取り扱っているので、まとめて相談できるのもいい点です。申し込み手続きは担当者がほとんどやってくれるので心配ありません。
ただし、通販型と違ってやはり少し保険料は高めです。また、お店に行かなくてはいけないので仕事で忙しい方は休日を使って行く必要がありますね。
交通事故に遭ったときに通販型と大きく違うところは担当者が現場に来るかどうかです。
通販型は駆けつけてくることはありませんが、代理店の場合は担当者が駆けつけてくれることがあります。来てくれるかは時と場合によりますが、見知った人が来てくれて対処してくれると心強いですね。
なぜ保険料が違うのか
どうして通販型と代理店では保険料が違うのでしょうか。それにはこんな違いがあるからなんです。
・店舗があるかどうか
・人件費
つまり、代理店は店舗を構えている分維持費もかかりますし、人件費もかかりますよね。だから代理店だと保険料は高めになるんですね。その点、通販型では店舗にかかる費用はないので安くできるんです。
この仕組みが分かっていれば通販型に対して「どうして安いの？裏があるの？」なんて不安に思わなくても大丈夫ですね！
通販型も店舗型もそれぞれにメリットとデメリットがあります。どちらのメリットを選ぶかは自分次第です。インターネットでは保険会社をまとめて比較するサイトもいくつかあるので是非比較してみてじっくり選びましょう！
