交通事故に遭ったらやるべきこと【4】弁護士に相談
- 2017.01.04
- はじめて交通事故を起こしてしまった!
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交通事故に遭ってしまった場合、何をするべきか、すぐにやるべきことが浮かばないのは仕方のないことです。特に交通事故に巻き込まれた直後は気が動転してしまい、余計なことを口走ってしまいます。
ここで示談をしようとか、警察には連絡しないでおこうとか、様々なやり取りが相手側から出てくることがあり、ついそれに乗ってしまうことも十分考えられます。
ひょっとしたら、自分は交通事故に巻き込まれたらそうなってしまうかもしれないと思った場合には、弁護士に依頼するということが求められます。
弁護士に任せることのメリット
示談交渉をするにあたり、当事者が交渉のテーブルに座ることはそこまで不思議なことではありません。
信号待ちをしている車に突っ込むような交通事故では、過失割合が10対0となり保険会社が出てこないケースがあります。
そうなると当事者が出てくることになり、感情的な対立が起こりやすくなります。
立場など関係なく、示談交渉というのはパワーが必要で、治療に専念しようにも精神的に全く落ち着かないということも考えられます。
それらの交渉を弁護士に任せることで、治療に専念できるだけでなく、精神的な負担を和らげることが可能になります。
弁護士費用は保険でなんとかできる
任意保険のオプションには弁護士特約というものがついています。
このオプションをつけておくことで、費用負担をすることなく保険会社が弁護士費用を肩代わりしてくれ、増額分をそのまま手にすることができます。
その費用も年間でもそこまでかからず、つけるのもつけないのも変わりがないような金額となっています。
もしもの時のために特約に入っているという人が多く、仮に依頼することになれば100万円以上のお金が動くことを考えれば、備えとして入っておくことは決しておかしなことではありません。
確かな実績のある人を選ぶこと
相談する場合、無料相談を実施している事務所を選ぶなど、相談のしやすさというのを重視する人も多くいます。
それだけ交通事故に関することは大きな不安であり、今後どうなるのか精神的に悩まされるようなことです。
それを救ってくれる人を探す以上、実績に裏打ちされたような人を選ぶのは当然です。
なんでも引き受ける人より専門的に交通事故の案件を扱うような人のほうが確実性があり、難しい交渉もなんとかしてくれます。
また、仮に裁判になってもそのまま引き継いでくれるため、裁判になることを見越したうえで探すというのも考え方としていいです。
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