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交通事故の損害賠償の早さについて

交通事故に遭ってしまうと、治療費や雑費、仕事を休んだ分の給料など、資金面でも負担が大きいです。ですので、少しでも早く損害賠償をしてほしいのが実情です。どれくらいの時間を要するのでしょうか。

多くの手間と時間がかかる交渉

交通事故での治療が終了するといよいよ示談の始まりです。
自分で相手方と交渉する場合は、多くの煩わしい手間がかかり、時間も要します。まずは請求に必要な書類を整えたり、ある程度の金額の相場を調べるなどの勉強も必要です。

それだけでも大変ですが、交渉自体が時間がかかります。加害者側とすればできるだけ支払金額を抑えたいですから、低く提示してきます。
当然、納得いかない金額なら交渉は何回も続きます。

そのたびに指摘する点をピックアップしたり、話し合う時間を作らなくてはなりません。仕事復帰している場合などは、とれる時間も限られますのでより時間がとれず早さはなくなります。

交渉がまとまれば早い

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このような損害賠償の交渉を繰り返して、この金額で良いとなったら契約書にサインと押印をします。この書類が相手方に渡った時点で成立となります。そうなったらよほど誠実ではない相手方ではなければ、損害賠償の支払いの早さは問題ありません。

通常口座振り込みが多いですが、数日中に振り込まれることが多いです。
金融機関の休みの祝日などが続かない限り、書類を確認してから1週間以内が多いでしょう。また、稀に現金を手渡しもあるかもしれませんが、こちらも渡す日程で折り合いがつけば、数日中が多いので、早さでは心配は不要でしょう。

交通事故の示談を早めるコツ

支払いは損害賠償の金額が決まってからは早いです。
しかし、それまでの過程が長いのがネックです。

早く支払って欲しいけど、安易な金額で妥協するのは避けたいです。
では、金額交渉もスピーディーにして、支払いも早くするにはどうすればよいのでしょうか。それには自分だけでは難しいので、法の専門家にお願いするのが良いでしょう。

具体的には弁護士で交通事故の交渉を専門に行っている、多く扱っている事務所に相談することです。法のプロですから、交通事故に関してもプロです。事故の評価、さらに示談金の査定についてもおかしい点、低すぎるなども判断がつきますし、それに対する根拠も持ち合わせています。

そのため、相手方の言うことでも間違っている点や妥当ではない点を指摘できます。ですので、金額を妥当な金額にしつつ、話も素人よりもスムーズに進み早い解決に繋がります。

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