必要な領収書ってどれくらいある?
- 2015.07.07
- 必要書類・書き方について
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そんなときに知識があれば解決しますよ!
今回は交通事故に遭ったときに取っておくべき領収書についてまとめました。
役立つこと間違いなしです!
どんなときに領収書を取るべき?
基本的に事故のためにかかったものはすべて領収書を取っておき大事に保管する必要があります。
後々、加害者にまとめて請求するのでとりあえず全部領収書を発行してもらって、請求できるものかどうかは保険会社の担当者や専門家に判断してもらえばいいんです。何より、領収書や金融機関の払込取扱い票などといった支払したことの証拠を持っていないと請求できるものもできなくなってしまいます。
損をしないためにもとりあえず全部領収書を取りましょう!
具体的に言うと、タクシー代、事故で故障した車やバイクの修理費、治療に使った薬代、そして事故のときに壊れてしまった所持品を買い直したものの代金などがかかります。これらはかかった費用を明確にして全額請求しましょう。
しかし、場合によっては領収書が発行されないこともありますよね。
たとえばバスを利用して通院した場合は領収書は出ません。そういうときは、自分で詳細をメモしておき、それを提出します。書く内容としては、バスに乗った日時、どこからどこまで乗ったか、いくらかかったのかで大丈夫です。
交通手段のポイント
交通事故で車が使えなくなったり、自分で運転できなくなったときにはバスや電車、タクシーを使いますよね。
細かく言うと、タクシーは本当に使うべき理由があった場合のみに費用を請求できるものです。
このように交通手段にかかった費用は慰謝料や損害賠償金とは別に請求できるのですが、これらは頻繁に請求が発生するものです。だから、被害者が立て替えて支払い、あとからまとめて加害者に請求するのが一般的になっています。
領収書やメモはしっかりと残しておき、示談することになったときに総額を確定させてまとめて請求できるようにしておきましょう。
また、同じタクシーをしばらく利用する場合は領収書を毎回発行してもらうのは時間がかかって面倒くさいので、保険会社とタクシー会社が直接やり取りしてくれることもあります。これは保険会社によっても違うのですが、こうしてもらうと費用も領収書も必要なく利用することができるので被害者は楽ですね。
領収書のまとめポイント
・領収書は必ずもらい、保管しておくこと。
・必要な領収書かどうかは自己判断せず専門家に任せる。
・領収書が出ない場合はメモで残すこと。
お金に関係することですから、これ以上被害を被らないようにしっかりと管理したいものですね。
今回のような知識があると、焦らず対応できるので頭に入れておくと安心です。
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