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交通事故を予防するために注意したいこと【運転の姿勢・ミラー・スマホ操作】

車は快適な生活を送れるようにしてくれる、便利な機械です。男性だけでなく、女性も多くの人が運転免許を取得していますが、とても危険な機械でもありますから、安全運転を守ることが第一です。
交通事故を予防するためにも、そのポイントを踏まえた運転を行いたいところです。

運転の姿勢に注意する

単純に座席に腰掛けてシートベルトをしめていれば、特に問題ないと考えられがちな座り方ですが、意外にも交通事故を引き寄せる原因の一つです。しっかり座席に座れていないと、周囲の確認がしにくくなったり、車の操作を誤る危険が増します

座席には深く腰掛けるのが基本です。深く腰掛けることで身体がしっかりと固定されます。ブレーキを踏み切る時に正しい姿勢が役に立ちます。
ハンドルやペダルに対して、ちょうどよい距離感になるように、座席を前後にスライドさせましょう。車の操作がしやすくなり、交通事故の予防がしやすくなります。ブレーキをかけた時に、足の膝がやや曲がるくらいの距離がベストです。

背もたれ部分の角度調整も、正しい運転姿勢を作るのに有効に働きます。

曲がり角はカーブミラーを確認

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曲がり角で他の車や自転車、オートバイなどと接触事故を起こす例はとても多くあります。特に自転車やオートバイと交通事故を起こすと、相手が大けがをおったり、死亡する危険がありますので、十分に注意するようにします。

曲がり角ではカーブミラーを確認するのが基本です。カーブミラーだけに頼らずに、しっかりと自分の目で確認作業を怠らないことが予防になります。
一時停止の標識があるなら、絶対に守るようにしましょう。停止線で停まるだけでなく、そこから少し前進して、再度確認すると交通事故の予防効果が高まります。

追突事故を防ぐ方法

高速道路などの単調な道路や、混雑が多い道路を走行中に起こしやすいのが追突事故です。追突事故を防止するには、何よりも前方をよく見ておく注意を怠らないことが肝心です。
周囲の景色に見とれて脇見運転をしていると、前方から視線が離れてしまいますので、うっかり追突事故を起こしがちです。

景色に見とれるばかりが原因ではなく、携帯電話やスマートフォンの操作が原因になる例が増えています。できれば運転中には、携帯電話やスマートフォンの電源を切っておくようにしましょう。
車同士ではなく、歩行者との追突事故もあります。子供やお年寄りは突然飛び出してくることが多いため、脇道や歩行者用の通路を常に確認することが大切です。

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