交通事故後に弁護士に依頼するメリット・デメリットとは

弁護士費用って高い！弁護士費用特約を付けていなかったから依頼できない・・・。と悩む方も多いはず。しかし、弁護士に依頼するといっても法律事務所によっては支払い方法は違うし、メリットが多いんです。今回は弁護士に依頼することでどんなメリット、デメリットがあるのかをご紹介していきます。

弁護士に依頼するメリット

まずは慰謝料の金額が大幅に増額出来る可能性が出るという点があります。

交通事故の慰謝料は多くが任意基準となります。

それが、弁護士に依頼することで弁護士基準を使うことができ、さらに相手方の保険会社に請求してくれるんです。

自分でやらなくても弁護士が動いてくれるのはありがたいですよね。

また、保険会社とのやり取りや交渉、必要な書類の作成などもしっかり行ってくれます。

自分は治療や休養に集中できますね。

このような点で、弁護士に依頼するとメリットがあります。

反対にデメリットも・・・

メリットがあればデメリットもあるのは当たり前ですね。

弁護士に依頼する！と決めたあとによく言われるデメリットは、弁護士選びに時間がかかってしまうことが挙げられます。

大事な相談をし、実際に動いてもらうのですから自分に合った弁護士に頼みたいものです。

だから慎重になり、時間がかかるのだそうです。

そして支払いに関するデメリットもあります。

任意保険の弁護士費用特約をセットしていなければ、報酬を獲得した慰謝料から支払うことになります。

増額したのに意味ない！なんてことにもなり得るんです。

交通事故後、どうしたらいいの？

デメリットがあるから弁護士には依頼しない！と思ってしまってはもったいないですよ！

弁護士に依頼することで得られるメリットはかなり大きいものです。

だからこそ、どんな弁護士に頼むかが重要になるんです。

依頼する前に、報酬金額がどのように設定されているか調べましょう。

報酬金が、慰謝料増額分の◯％となっているところがおすすめです。

なぜなら、増額分だけで支払えるのでこちらが得られる金額がマイナスになることがないからです。

そして、交通事故分野に力を入れていたり、専門としている弁護士に依頼しましょう。

また通院期間が6カ月以上であったり、後遺障害等級が認定される場合などは特に弁護士に依頼するのがいいでしょう。

慰謝料金額が大幅に増額する可能性があります。

いかがでしたか？弁護士に依頼するか迷っている方は、まず無料相談を受け付けているところで１度相談してみるといいですね。

保険会社が提示してきた金額じゃ納得できない、増額出来るんじゃないかと思っている人は是非弁護士に頼ってみてください。