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交通事故での民事訴訟は弁護士が重要

交通事故に遭って、損害賠償で争いになった場合、民事訴訟をやることになります。
民事訴訟は弁護士に依頼をせずに個人で行うこともできますが、相手が弁護士をつけてきた場合、素人がプロと争うのはかなり無謀です。

結果、最小限の賠償しかもらえないという結果になってしまったら弁護士費用を節約したメリットがありません。また、裁判というのは精神的にも辛い面がありますので、専門家に代理を依頼するのが一般的です。

民事起訴では弁護士はつかないの?

刑事裁判では、お金がない人でも国選弁護人をつけることができます。
しかし、民事起訴では国選弁護人という制度はありませんでの、自分で費用を出して雇わなければなりません。

交通事故の裁判も、証拠が重要になります。
たとえ100%相手の過失による交通事故だったとしても、それを証明できなければ、十分な賠償をしてもらえないこともあります。

民事起訴では加害者側も弁護人をつけてくるのが通常ですので、被害者側もプロを雇わないと不利になってしまいます。

弁護人の選び方は?

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弁護士は、すべての法律業務を扱うことができます。
しかし、法律業務と言ってもその幅は広く、大きく分けて刑事事件民事事件という違いがあります。さらに同じ民事事件でも、債務整理などの借金問題、遺産相続問題、交通事故、知的財産など、様々な分野があります。

弁護人を選ぶ時は、交通事故に強い人を選ぶことが大切です。
裁判では、裁判官の気分によって判決が左右されるのは公平ではありませんから、過去の判例を基準にして判決が下されます。

交通事故問題を扱った経験が豊富で、過去の判例にも精通している弁護人に依頼できれば安心できるでしょう。

慰謝料の最高額をもらうためには?

慰謝料の算定基準には、自賠責基準、任意保険基準、裁判所基準という3つの基準があります。このうち、個人で争っても任意保険基準が限界になります。

最も高い金額になる裁判所基準が適用されるためには、弁護士に依頼をしなければなりません。専門家に依頼をすると高い費用がかかると言って、個人で解決しようとする人はいますが、場合によっては慰謝料の金額が3倍以上になることもあるため、個人で解決しようとするとかえって損をすることになります。

相談だけなら無料で受け付けてくれる法律事務所もありますので、無料相談だけでも受けてみてから決めるとよいでしょう。
相談を受けてみてメリットがないと判断したら断ることもできます。

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