交通事故の慰謝料はもっと増額できる
- 2016.02.19
- 慰謝料について
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現代では車やバイク、自転車など乗り物なしでは不便に感じる事が多くなってきています。
それに伴って、自家用車を持つ方も増えて、持っていないにしてもレンタカーなど簡単に借りる事ができます。
そうしたときに必然的に交通事故も多くなってきます。
自分は交通事故なんて起こさないなんて思わないで万が一加害者や被害者になった時の為に、知識を持っておく事も必要です。
慰謝料請求が難しい
一番は慰謝料請求が難しいかと思います。
請求する場合は弁護士へ依頼を出すことが多くなると思います。
加害者の場合できる限り払わないようにという意識が働くのでその場でいくら払うから示談して欲しいという事も出てくるかもしれません。
ですが、そこで示談は絶対にしないで下さい。
必ず警察を呼んで事故証明を貰ったほうがいいと思います!
なぜなら、その場では目に見えるケガなどでも数日経過してから出てくる症状も多くあります。
その時に示談してしまっていると相手に請求はできなくなります。
たとえ弁護士を通しても示談しているという事になっているので難しくなります。
交通事故を起こした時に相手が若いからとか年配だからとか必死に謝ったからなど情に流されて低めの慰謝料提示で許してしまうのはやめましょう!
そこは情けは無用だと思います。
しっかりと貰うべき慰謝料は貰う
相手が悪いならしっかりと貰うべき慰謝料は貰いましょう!
今後困るのは安い慰謝料で解決にしてしまった自分ですよ!
この慰謝料ですが結構な金額まで増額できます。
休業補償や治療費とは別です。
精神的なものを金銭に換算して支払うものです。
なので、納得いかないならとことんまで増額を言っていきましょう。
後悔の無いように。交通事故を起こして金額が決まってしまうとその後の増額は厳しくなります。なので最初から希望の金額とその後に起きるであろう不具合についてしっかりと考えて提示する事が大切です!
慰謝料の増額
被害者側であればできる限り増額を提示してきます。
加害者側であれはその増額をなるべく低めになるように努める必要がありますね。
増額の根拠として自分自身の精神的な恐怖やケガなどの悪化の心配、女性であれば顔などに傷がついてしまえば傷跡が残り見た目のハンデを負うことへの苦痛、男性であれば仕事へ復帰できなくなった場合の家族の心配をしている心労などあげればいくらでもできてきます。
それを認めないという根拠はどこにもありません。
なぜなら慰謝料は請求側がそう感じていればそれが基準となるからです。
ただあまりにも無茶苦茶な金額はいけませんよ。
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