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万が一の交通事故に備えて:治療費が安くなる方法

交通事故はいつ起こるか分かりません。
万が一の交通事故に備えて、かならず、保険は自賠責保険だけではなく、任意保険にも加入しましょう。自賠責保険だけでは、治療費をカバーしきれない大きな事故にあった時のために任意保険は必須です。

資本力ある保険会社を選ぼう

保険会社は色々ありますが、資本力のあるところは、いざ事故が起こった時に支払いが行われる可能性が高いと思います。

多少高額でも毎月料金を払うことが自分を守ることにもつながります。
またいざ訴訟になった時の、弁護士のサービスがあるかどうかなども、確認しておくと良いでしょう。

いざという時のために保険内容を確認しよう

また、保険の規約をよく読んで、分からない部分は会社に確認しましょう。

また、お金の支払いをきちんとしてないといざ、交通事故が起こった時に保険料が支払わせないという事もありますので、引き落としがされているか確認しましょう。

交通事故にあった場合、その状況により、負担額が双方変わってきます。なので、交通事故の時の状況とその負担額の比率を簡単でもよいので、自分の中で把握しておくことが大事です。

そうすれば、いざ事故が起こった時にどこを確認すればよいかわかるでしょう。自分を守るためにも最低限の知識をつけておく事は大事です。

事故が起こった時に近くにいた人に証人になってもらうとよいです。事実関係を双方でその場で確認して、フェアーに話をすすめることが大事です。

重要なのは「事故を起こさないこと」

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事故の解決について書いてきましたが、もちろん治療費を安くするためには、事故を最小限に抑えるという事が一番大事です。
事故を起こさないことが、一番治療費がかからない方法です。

運転講習で言われた事を覚えていますでしょうか?

例えば、車線変更の時、真ん中のミラー、サイドミラー、そして、目視で確認という方法を取る人は、講習後はほぼ皆がやりますが、運転に慣れるにつれて、忘れてしまうものです。

また、大きな車が右折した後にくる自転車、停車中の車の脇から人が飛び出してくるかもしれない危険、駐車中の車のドアが急に開く可能性など、こういう事があるかもしれないと意識を常にもって、事前、事前に判断していくことが大事です。ドライブシミュレーターなどのソフトを使って、予測能力を磨いていくことも大事です。

また、当たり前のことですが、シートベルトを着用する、ドライバーだけではなく、同乗者にもシートベルトの着用を促す、疲れている時は仮眠をとる、適度な休憩を挟む、運転中は他の事を考えないなど、基本的な事をきちんとまもりましょう。それが、治療費を減らすもっともよい方法です。

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