交通事故と診断書について
- 2016.01.06
- 後遺障害について
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日々当たり前に毎日が過ぎていくような気がしていますが、なにもなく平穏で暮らしているのは、とても幸福なことなのです。
そういうことは、不慮の事故にあったりすると気づかされたりすることが多いです。
事故後は必ず病院に行こう
こちらにはまったく過失がなくても交通事故にあってしまうということはあります。
そのときに大きなけがをしていないからと、示談ですませてしまったりすることがあったり、警察をよばなかったり、大丈夫といって帰ることだけはやめたほうがいいです。
まずは警察に連絡をして事故証明をしてもらうということと、とりあえず病院にいくということが大事です。
というのも打撲をしているときなど、そのときは気が張っているということもあって、痛みがないとこもあります。でも2、3日たってから痛みがでてくるのはよくある話です。
診断書やレントゲンの画像を用意する
ですからまずはレントゲンの設備がある病院にいくことが大切です。
整形外科にいって医師のもとで、診断書を書いてもらうということが大切です。
診断書やレントゲンの画像がないと、加害者側の保険会社から医療費を払ってもらえないということにもなりますから、交通事故の場合はとにかく、必要な書類をきちんと手元に用意しておくことが必要です。
けががすぐに治ればあとは、大きなも問題もないのですが、ずっと痛みがあとれないで治療を続けていくこともあります。
その場合は、加害者側の保険会社から、治療の状況などを聞かれることもありますが、痛みがとれないから治療をしばらく続けることをきちんと話しておくことが必要です。
症状固定したら診断書を作成する
ただ、治療といっても、一生治療ができるということではありません。
治療を続けてもある一定の時期になると医師の診断をうけて、これ以上治療をしても症状が変わらないという症状固定をする時期になります。
この診断書をもとに、加害者側の保険会社から、慰謝料や賠償金が支払われるということになります。
ですから、その場合は医師にも交通事故による後遺症が残ったという診断書を作成してもらうように、依頼することになるのです。
まとめ
交通事故の場合、日本では被害者側の望むような賠償金がでない可能性もあります。
ですから賠償金や慰謝料に不満があったら一人で悩まないことが大切です。
その場合は、交通事故案件に詳しい弁護士に相談して、いままでの経緯や治療内容などを話し、賠償金や慰謝料をあげてもらうように依頼することも必要です。
そのためにも、診断書やレントゲンの画像は大切になってきます。
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