交通事故は起こってからが問題なのではなく、起こる前からが重要です。事故をどのように防いだらいいのか考えながら運転していますか？慣れてくると普段通る道ではあまり注意せずに運転していることも少なくありません。今回はそんな人のために交通事故の情報を発信しているセンターについてまとめてみました。
ITARDA イタルダ
交通事故総合分析センターとはどのようなところなのでしょうか。
略称はITARDA（イタルダ）といい、交通事故に関する情報を調査し、分析研究したり、その研究結果から得た情報をみんなに発信していく活動をしています。
みんなとは国民全員ですね。だから一般にサイトで情報公開してますし、わかりやすく交通事故の危険性を訴えています。
目的はやはり交通事故の防止と被害の軽減で、安全な交通社会を作ろうという意志を掲げています。
研究を重ねている重要な役割
なにも自分たちだけで研究しているわけではありません。
国や地方公共団体、もちろん民間などから交通事故の研究を引き受けて、交通安全対策の支援をしたりと重要な役割を果たしています。
そんなすごい研究をしている団体ですから、私たちが知りたい交通安全対策の情報は持っています。
どんなところが危険だとか、どういう事故がどの年代に多いとか、そういうことをこの交通事故総合分析センターのサイトを見れば知ることができるんです。
普段目にしている交通安全の情報は、交通事故総合分析センターのデータ収集のおかげでまとめられたものかもしれませんね。
交通事故調査の結果をよく見ておくこと！
これから交通事故に遭わないようにしていくには自分の運転経験だけを頼りにしていてはいけません。
交通事故の事例で自分が起こしうるミスを知り、どういう風に防いだらいいのか学ぶきっかけにしてください。
主に茨城県つくば地区で調査、分析をして交通事故の原因を科学的に調べているのだそうです。
実際の事故や道路状況などから分析されているのでリアルだしわかりやすいですよ！
いかがでしたか？交通事故は起こしてしまうと免許証はゴールドから遠ざかるし、罰金や減点はとっても痛いですよね。事故を起こしてしまわないようにしっかりと事前に知識を付けて運転しましょう。
