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自動車保険のロードサービスとJAFの違いっていったい何!?

自動車保険のパンフレットやCMを見ていると、ロードサービスが充実していることをアピールしているものが多いですよね。でも昔からよく知られているロードサービスといえばJAF!という人もいます。さて、それではこの2つにはどんな違いがあるのでしょうか。

サービス内容はだいたい同じ

自動車保険のロードサービスは最近ではかなり充実していて、JAFのサービス内容と比べてもさほど変わりないところが多くなりました。

任意保険だと自由に保険内容を盛り込み、商品として売り出していくことができるので
他の保険会社に負けないようにかなり力を入れているんですね。

だからJAFじゃなきゃだめ!ということはありません。

でも、自動車保険のロードサービスだと時間の制約があったり、必ずしも自分の求める内容だとは限りません。

そういうときにもっと補償を手厚くするためにと別個でJAFに加入する人もいます。

JAFは年中無休・24時間全国どこでもOK

さすが昔からロードサービスを提供してきただけあって、あらゆるニーズを満たしてくれそうです。

利用回数の制限もなく、高速道路上でも安全対策を取りながら駆けつけてくれます。

また、JAF会員が運転者ではなく同乗者として車に乗っていたとしてもサービスを受けることができます。

その点がかなり助かるポイントです。

ただし、JAF会員証を持っていないとサービスは受けられないので要注意です!

年会費と入会金が必要

JAFのロードサービスを受けるには会員になる必要があり、それには年会費と入会金が必要になります。

どちらも個人会員か法人会員か、また1年ごとに支払うか何年か分を一括して払うかで変わってきます。

入会金は家族会員か5年分一括で無料になります。

その他では1000円から2000円です。

会費は1年分で4000円なので万が一のことを考えると安いですよね。

違いは補償の対象!

先ほども言ったとおりサービス内容はあまり違いを感じられないのですが、やはり明らかな違いがあります。

それはロードサービスの補償を何につけるかということです。

自動車保険は車につける補償なので、その車がトラブルに遭わなければロードサービスは受けられません。

しかし、JAFは会員に補償をつけるものなので、その人がどの車に乗っていても、また運転手でなくてもロードサービスは受けられるんです。そこに大きな違いがあります。


自動車保険にロードサービスがついているからどんなことがあっても大丈夫!というわけではなさそうですね。万全の対策をしたい人には自動車保険のロードサービスだけでなく、JAFにも加入することをおすすめします。

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