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車庫証明書の取り方4項目

車庫証明書は車を買ったときにディーラーの人が取ってくれたよー、という人もいますよね。だけどディーラーの人に頼むと余計な費用がかかってしまうんです。節約するためにも自分で取得する方法を知っておきましょう!

車庫証明書はどんな書類なの?

車庫証明書は正しくは自動車保管場所証明書といいます。
そのままの意味で、車をどこに保管するのかを登録し、証明する書類なのです。

車を買ったときに自分の車として登録するためナンバーを取得します。そのときに必要になる書類です。新車でも中古車でも関係なく、自分の車ならば絶対に必要ですよ。

もちろん車を買った販売店でも取得してくれますが1万円くらいかかるんです。自分で取得した方が安く済むのでお得ですよ。交通事故に遭って車が廃車になったときなどはその手続きをすることになります。

条件は4つ!

車庫証明書は保管できればどの場所を登録してもいい、ということはありません。
まずは条件を確認し、それに当てはまった場所を確保しなくてはいけません。

1.自宅から直線距離で2km以内の場所にある
2.道路からの出入りに支障がない
3.自動車がはみ出さず停められる場所
4.自動車の持ち主が保管場所の使用権限を持っていること

車庫証明書の取り方4項目

車庫証明書を取るには4つの段階を踏むことになります。

1.申請書類をもらいに行く
まずは車の保管場所を管轄している警察署に行き、申請に必要な書類をもらってきます。車の保管場所を自分で所有している場合と、借りている場合では必要になる書類が違うので注意してください。
 

2.申請書類を作成する
記入漏れのないように書類に必要なことを記入していきます。
 

3.警察署で申請する
必要書類の準備が整ったら書類を持って、書類をもらいに行った警察署に申請しに行きます。印鑑の押し直しがあるかもしれないので、印鑑を忘れずに持っていって方が安心です。手数料は都道府県によって違いますが、だいたい2000円くらいかかります。
 

4.後日警察署に受け取りに行く
申請が完了した後に、改めて警察署に交付されるものを取りに行きます。申請の際にもらった納入通知兼領収書を持って行き、窓口で提示する必要があるのでお忘れなく!また、標章交付手数料がかかり、500円支払うことになります。交付されるものは3つで、車庫証明書保管場所標章番号通知書保管場所標章です。
 

 

自分で手続きするためには、必要書類を取りに行き、記入した書類を提出しに行き、最後に交付のために行く、ということで3度警察署に出向くことになります。しかしお金が余分にかかるよりは自分でやった方がいい、という人もいるでしょうからこのような手続きの手順は知っておくべきでしょう。

 

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