診断書:交通事故の損害賠償に関する書類
- 2016.03.27
- 必要書類・書き方について
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交通事故は起こさないに越したことは有りませんが、もし万が一起こしてしまった場合は出来るだけスムーズに解決する為に正しい対処をする事が重要となります。
いざという時のために知っておこう
また分からない事がある状態では良くないので、ある程度どのような物を用意する必要があるのか、さらにどういう点に気を付けるべきかという事を知っておきましょう。
例えば、交通事故を起こした場合は損害賠償と言うのが発生する場合があります。
交通事故の場合は加害者の方が被害者に対して、その事故によって発生してしまった損害を補てんする事を言います。
とはいっても、相手の言い値でお金を渡すという事は無く、その時には様々な書類を用意しなければいけません。
その一つが診断書です。
診断書の重要性
その人の怪我の状態、さらにどれくらいの期間治療に要する必要があるのかなどが記されている物で、そこからどれくらいの金額にすると適当なのかという事が算出されます。
ただその診断書の書き方によっては損害賠償請求額が大きく変わってくる事も多々あるので、ただ書類を用意すれば良いという事ではありません。しっかりとその内容を見て、本当に正しい事が書かれているのか、正しく請求する事が出来るのかという事を見ておく必要があります。
とはいっても、交通事故自体は多くの人がそれ程慣れている事ではなく、なるべく早く解決したいからと言って全て保険会社などに任せてしまう事も少なくありません。
勿論そういう時は加害者側も書類などを用意すれば全てを終了させる事が出来るので、手軽だというメリットはあります。
「損害賠償請求額」が妥当とは限らない
しかし、もしかしたら損害賠償請求額が妥当ではないという可能性があるという事を知っておかなければいけません。
出来るだけ交通事故の内容を正しく評価し、損害賠償額を正しく算出する為にも、信頼できるプロに依頼するという事はとても重要な事になります。
従って保険会社任せにしてしまうのではなく、必要性を感じたら弁護士などに相談しておくというのも必要な方法だと言って良いでしょう。
またこの時に相談する弁護士に関しては、交通事故を以前から多く扱っている人を選ぶというのも必要な事になります。
そうする事によって過去の案件と参照して出来るだけ正しいと思う事が出来る損害賠償請求額を算出してもらう事が出来るので、依頼した側としてもこんなはずではなかったと不満に感じてしまう事は少なく、納得した上で交通事故の問題を解決、終了させやすくなるというメリットもあります。
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