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交通事故後の保険会社とのやり取りの流れ

交通事故を起こした場合、まずは警察に連絡をする必要があります。

またそれだけでなく保険会社やディーラーなどに連絡する必要がある場合もあり、いつ、どのタイミングでどこに連絡すべきかという事が分かっていると、スムーズに交通事故の処理が出来ます。

保険会社への連絡

保険会社への連絡は、交通事故を起こした当日に行いましょう。
会社によっては時間帯で営業時間が終了している場合もありますが、24時間受付の窓口も開いている場合が多いので、まずは底に連絡をします。

同じ話を何度かする必要が出てくる場合もあるので、自分が話した内容が次第に変化していってしまうのを防ぐ為にもメモを取りながら電話をすると良いでしょう。またその時は出来るだけ詳しく伝える事が出来る様にしておくというのもポイントです。

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大まかな流れとやり取り

まず最初に保険会社に連絡をした時は、いつ、どこで事故を起こしたかという事を伝えます。またその時には保険証書が必要となるので、それも用意しておきましょう。

事故直後という事になるとどうしても気が動転してしまって色々と焦ってしまう事もありますが、出来るだけ落ち着いた対応をする事、さらに正しく内容を伝える様にする努力が必要です。

また、自分の名前、保険の名義人なども必要となります。だこのやり取りをしている時点ではまだ担当者が決まったわけではありません。
ちょうど交通事故の処理の第一歩を踏み出した、その程度に思っておく方が無難です。

担当者が決まってからのやり取り

専任の担当者が決まると、再び保険会社から連絡が来ます。

その時、再び担当者の人に最初に保険会社に話した内容と同じ内容を伝える必要が出てくる場合もあるので、以前書いたメモを用意して、その通りに伝える様にします。
ここまでくると、半分近く進んだという事になります。

この時に正しく伝える事が出来ないと、結果的に過失割合などにも影響してしまう事もあるので、覚えている事は正確に伝える様にするという事が必要です。

また何らかの証拠がある場合はその存在も伝えておく事、それが必要となります。誤魔化したりするのは良く無く、自分に不都合な内容に関しても問われたら正確に答える様にしましょう。

その後の大まかな流れとしては、担当者の人が相手の担当者と示談交渉をし、過失割合が決まります。
過失割合が決まったらその旨の連絡があり、その後自宅まで送られてくる書類に署名捺印をして郵送すればほぼ交通事故後の処理は終了です。

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