交通事故での交渉は弁護士が確実な理由
- 2016.02.28
- なぜ弁護士がいいの?
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交通事故における示談などの交渉などは当事者間でも行うことが可能です。
しかし、素人同士が決めることですから、言った言わないの水掛け論に始まり、双方の勘違いや交通事故の過失割合を巡る言い争いなどなかなか解決しないこともあります。
そこで、こうした交通事故の交渉に関しては弁護士に任せることで丸くおさまることが多々あるのです。
当事者間だけではいざこざが起こりやすい
交通事故の被害者と加害者で行う示談などの交渉は、お前がぶつけてきたのになぜ強気なのかとか、あんたにも非があるくせに何を偉そうにしているのかなど、感情的な対立が起こりやすい状況です。
そんな状況では示談などはうまくいくはずがありません。
冷静に対応できる第三者を交えて示談を行うのがこうした際には鉄則とされています。
また、相手が保険会社の担当者だと、こうした場には慣れてる担当者に押し切られる可能性すらあります。
だからこそ、弁護士がいれば安心になります。
交通事故の仕事をよく取り扱う弁護士に
弁護士といってもこの分野には強いとか、あの分野は専門外など、人によって強みや弱みが分かれます。
もちろんなんでも引き受けようとしますが、仮に相手が交通事故を専門に扱う弁護士を連れてこられた日には太刀打ちできなくなります。
なので、こうした交通事故の交渉事には専門に扱う人を呼んだ方が確実です。
お金こそかかりますが、取れるものを取れないなどの精神面でのダメージを考慮すれば多少の出費は致し方ありません。
交通事故の交渉における弁護士の相場
だいたいの場合、着手金で20万円、成功報酬として賠償金アップ分の1割が相場となっています。
中には着手金なしで、その代わり成功報酬のパーセンテージが上がるところもあります。
これとは別になんらかの実費もかかってきますので、最終的には数10万円から100万円ほどかかるとも言われています。
しかし、最近の自動車保険には特約として費用を負担してくれるタイプもあります。
ちょっとした負担でこうした特約はつけることができるので、いざサポートをつけてお願いするとなった時に100万円程度の負担があると思えば、わずかばかり保険料が上がったとしても、安心料として見ることができます。
そのお金をケチったり、自分の手で全てやろうとすると本来もらえたものすらもらえないことも出てきます。
これでは意味がありません。
こうした交渉などは専門知識を持つ人に全てお任せすることをおすすめします。
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